教えて!Q&A
スリット(風除けのための切れ込み)は入れられますか?
はい、入れられますのでご安心ください。
かつて日除け幕は「太鼓のれん」と呼ばれておりました。それは、軒先に掲げた日除け幕に強い風が吹くと、バタンバタンと「音」がすることに由来しております。「太鼓」と言えば聞こえがいいですが、強い風が吹くたびに音が鳴るとビックリしますよね。
音がするくらいですので、台風を含め強風時には、日除け幕の竿通しの部分がちぎれてしまうなど日除け幕自体を傷めてしまったり、日除け幕が風で煽られることで、日除け幕を据え付けている壁が壊れてしまう恐れもございます。
そこで、日除け幕の強風対策としては、強風の時は外すという当たり前のことに加え、幕に切れ込み(スリット)を入れることをお勧めしています。
スリットを入れることにより風を逃がすことができますので、大きな日除け幕、もしくは極端に強い風が起こりやすい場所での設置にお勧めの方法です。
【バンテンや帆布等、布にスリットを入れる場合】
スリット裏側、切込みの上下には切込みが拡がらないようにレザー補強をします。
【ターポリンにスリットを入れる場合】
金額はいずれも1m程度のスリットで、1箇所につき3,000円です。幕のサイズがW1400×H3000を超えるような大きなデザインであったり、風の強い場所での設置に効果を発揮します。
ご注文フォームの<その他要望>にスリットのご希望を書いてお進みいただければ、届き次第お見積りいたします。
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/hiyokemaku/spec
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