撥水(防水)効果のあるのれん・日除けのれんについて
2024年11月19日
オーダーのれんドットコムの店長 福本です。
ようやく朝晩は涼しくなってきましたね。
ただ秋の訪れと共に、毎週のように台風で、雨の心配をしています。
というのも、自転車で通勤していますので、合羽を着ての通勤はかなり辛いものがあるからです。
そんな雨の日は、合羽に防水スプレーをかけて水を弾くようにしています。
防水スプレーをかけた後とかける前では水の染み込み具合が全然違うので、お勧めです!
汚れなども付きにくくなる為、購入直後にスプレーしておくのがいいようです。
当サイトののれんも防水スプレーと同じように、水を弾く撥水加工のサービスがございます。
ここで防水と撥水って何が違うの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
厳密にいうと、
防水加工・・・生地の裏側まで水を通さなくする
撥水加工・・・生地の表面を水が転がり落ちるような加工で生地を濡れにくくする
防水スプレーという表記は、本来の意味からするとおかしいようですが、
「撥水」より「防水」のほうがイメージしやすいので「防水スプレー」として
販売している商品もあるようです。
のれんにも防水スプレーを掛けることができますがお勧めはいたしません。
結構手間がかかる割に、距離が近すぎるとシミになったり、
遠すぎると効果がなかったりして上手くいかないからです。
そこで撥水加工を施すのが一般的なのですが
ただその場合、納期が余分に1週間掛かります。
納期に余裕があるお客様でしたら問題ありませんが
そんな余裕がないお客様もいらっしゃいます。
今回は、そんな方のために
防水スプレーや撥水加工と同じように水を弾くのに、
追加費用も納期も掛からない方法をご紹介します。
それはズバリ、
最初から撥水加工された「撥水クロス」という生地を使う方法です!
生地見本帳をご請求頂ければ、無料でサンプルをお送り致しますので、
是非実際の撥水クロスに水を掛けてみてください。
生地見本帳のご請求はこちらから
https://www.order-noren.com/form/genbutsu.html
こちらの記事も参考になりますのでご覧ください。
撥水クロスと撥水加工を施すのとではどのような違いがありますか?
https://www.order-noren.com/guide/faq_00206.html
https://www.order-noren.com/guide/faq_00206.html
ここからは、実際に撥水クロスでのれんや日除けのれんをお作り頂いた
お客様のご使用のお写真と喜びのお声をご紹介致します。
まずはのれんから。
サイズ :W780×H300o
大きく店名の入ったのれんなので、看板としても分かりやすいですね。
のれんの上にひさしが無さそうなので、撥水クロスは最適ですね。
粉結びご担当者様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/case/voice/3769
サイズ :W1700×H900o
落ちつた配色ののれんでお店の雰囲気にあっていますね。
建物のひさしが短いので、雨を弾く撥水クロスを選ばれたようです。
しのび ご担当者様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/case/voice/3827
サイズ :W2300×H450o
清潔感のあるのれんで、和菓子屋さんのイメージにぴったりですね。
白は汚れが付きやすい色ですが、撥水クロスなら防汚効果もあるので汚れにくいですね。
かねい松竹堂 松本様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/case/voice/3145
サイズ :W1600×H800mm
赤いのれんと「革命君」という印象的な店名が記憶に残りますね。
インパクト抜群な1枚だと思います。
革命君 斎藤様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/case/voice/3243
ここからは、撥水クロスで日よけのれんをお作り頂いたお客様の事例です。
サイズ :W2000×H2000o
撥水クロスは生地幅の関係で短い辺が1400mmを超えると2枚継ぎになりますが
継ぎ目も綺麗に仕上がっています。
株式会社にいむの杜 池野様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/archive/entry_00861.html
サイズ :W1200×H1800mm
シンプルな配色の日よけのれんが和風な店構えに合っていますね。
撥水クロスなら優しい感じにライトが透けるので夜の店先の演出にもお勧めです。
創作和食まるいち 酒井様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/archive/entry_00974.html
サイズ :W2000×H2400mm
和風な日本の建物と日よけのれんは相性抜群ですね。
伝統的な見た目と現代の撥水技術が見事に融合していると思います。
株式会社 和菓子処一茶堂 田口様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/case/voice/3788
サイズ :W1600×H2400mm
伝統的な酒造会社と言えば、白い壁に濃紺の日よけのれんですよね!
看板としても分かり易く、店先になじんでいると思います。
麗人酒造株式会社様からのお声はこちら
https://www.order-noren.com/archive/entry_00997.html
これらはほんの一部です。
撥水クロスは、当サイトののれんの中でも1〜2を争う人気生地ですので、他にも多数のご使用事例を掲載しています。ぜひご覧になってください。
撥水クロスの事例はこちら
https://www.order-noren.com/case/gallery/?product_id=&material=%E6%92%A5%E6%B0%B4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9
https://www.order-noren.com/case/gallery/?product_id=&material=%E6%92%A5%E6%B0%B4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9
いかがでしたか?
撥水加工は、
・水を弾く
・それによって汚れが付きにくい
・それによって色褪せを防ぎ長持ちする
などのメリットがあり、雨晒しになるのれんや日除けのれんには非常にお勧めのオプションですが、余分に一週間必要になります。
それが、撥水クロスという生地を使えば、納期も費用も余分にかからず製作できます!
是非ご検討いただき、雨に負けない、のれん・日よけのれんをお作りください。
のれんのご注文・お見積りはこちらから
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/noren/spec
日除けのれんのご注文・お見積りはこちらから
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/hiyokemaku/spec
以上、オーダーのれんドットコムの店長、福本でした。
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