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オーダーのれんドットコムの店長 福本です。

日よけのれんの製作上の注意点

2016年09月14日
最近急に涼しくなってきましたね。先日窓をあけて寝ていると、
明け方に寒くて目が覚めてしまいました。

数日前まで暑くて目が覚めていたのに季節の移り変わりは早いですね。
しかし、日中はまだまだ暑いので、
この温度差にやられて風邪をひかないように注意をしないといけませんね。

さて、今日はご注文の際に皆さんが見落としやすい注意点をご紹介しようと思います。

のれんはどんなに大きな物になっても、小さな布(巾)を繋ぎ合わせて作りますので
製作可能なのですが、日除けのれんは基本的には1枚の布を染めて作りますので
生地幅を超えるような大きな物になりますと、ミシンで中央を縫い合わせて繋ぐ2枚継ぎ
になってしまいます。

ターポリンは生地幅4500ミリと大きいので繋ぎになる事はめったにないのですが、
バンテン・帆布・厚手スラブは生地幅が1400ミリしかございませんので、
これを超えるような大きさになりますと継ぎで製作いたします。

複雑な柄でなければ、つなぎ目の柄がズレる事は少ないのですが、
中央にミシンの縫い目が入りますので、
気になる方はターポリンにされるか幅を1400までに抑えることをお勧めします。

このようになります↓


オーダーのれんドットコム店長福本でした。




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管理者:オーダーのれんドットコム店長@福本

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株式会社ハクロマーク製作所に勤務して18年。オーダーのれんドットコムの窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートいたします。
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