和風なのれんを作るには?
2021年08月18日
オーダーのれんドットコム店長の福本です。
今回は、
「和風なのれんを作りたいのですが、どんな生地やデザインがお勧めですか?」
と、時々頂くご質問に答えようと思います。
「和風なのれん」と聞いて、皆さんはどのようなイメージが思い浮かびますか?
例えば、
・濃紺に白抜きのデザインの物
・筆文字で書かれている物
もちろん、人によって思い浮かぶイメージには差があると思います。
また「和風な生地」というと
「麻」や「綿」をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
ちなみに弊社の生地は全てポリエステル素材ですが、
綿や麻に似せて加工しておりますので、見た目は麻や綿にかなり近い生地です。
とはいえ、生地の質感は言葉ではお伝えするのが難しい為、
弊社では全9種類の生地を一冊に綴じた生地見本帳を無料でご用意しています。
是非お手にとってご覧ください。
生地見本帳のご請求はこちらから↓
https://www.order-noren.com/form/genbutsu.html
私が皆さんから「和風なのれんを作りたいのですが、どうすればいいですか?」とご相談された場合、
・生地は綿風
・配色は濃紺に白抜き
・書体は筆文字
とご案内しています。
そして、弊社にはお客様がデザインに悩まないで済むようにデザインサンプルを多数ご用意しております。
デザインサンプルは下の図の通り、イメージから探せるようになっておりますので、
「和風」をお選び頂ければ、和風のデザイン一覧が出てまいります。
「和風」のデザインサンプルの中には、
筆で描いた輪っかや竹のデザインが入ったものなどがございます。
輪っかの入ったのれん
竹のデザインが入ったのれん
また伝統的な和柄の青海波や市松模様が入ったデザインもございますので是非ご利用ください。
青海波の入ったのれん
市松模様ののれん
和柄についてはこちらのブログに詳しく書いておりますので是非ご覧ください。
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000335.html
昔は技術的に色数の多いものや細かい柄などが作れなかったので、
必然的にシンプルなのれんが多かったのですが、弊社の製作方法である昇華転写捺染でしたら、
グラデーションやイラストも再現可能です。
昇華転写捺染の製作方法はこちらの動画でご確認頂けます。
昇華転写捺染だから表現出来る、今までに無かったような和のデザインでのれんを作るのも面白いと思いますよ。
昔ながらの和風なのれんからフルカラーのイラストが入ったようなのれんまで
お客様のイメージを再現致しますので、お気軽にお問合せ下さい。
のれんのご注文・お見積りはこちらから↓
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/noren/spec
オーダーのれんドットコム 店長福本でした。
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