変わったのれん特集|ユニークなファサードで通行人の視線をくぎ付け
2023年07月19日
ハクロマーク製作所 鶴村です。
『一際目を引く暖簾を作りたい』と思っても、なかなか良いアイデアが出てこない。とお悩みではありませんか?
文字通りオーダーでのれんを製作している当社には「こんなものが作りたい」「このような形はできますか?」といったご相談が日々寄せられます。その度に試行錯誤をしながら、思い通りの商品ができるよう努力しています。
本記事ではこれまでに制作した『変わったのれん』をご紹介。デザインのヒントや新しい発想を求めているなら、間違いなくぴったりの内容です。
ユニークなのれんはお店の顔として、深くユーザーの心に刻まれます。慣れ親しんだ世界を一変させる、新たなのれんの可能性を一緒に見つけてみませんか?
変わったのれんの事例6選
オーダーのれんドットコムで製作する暖簾は全てオリジナルなので、決して被ることはありません。しかしさらに個性を出すために、以下の工夫をしてはどうでしょうか。
・2種類の生地を使う
・形状を変える
・巾の長さや幅に変化を付ける etc…
・形状を変える
・巾の長さや幅に変化を付ける etc…
実際に作った際の写真も交えながら、ご紹介します。
写真映え間違いなし!麻MIXのれん
『麻MIXのれん』は、麻風スラブと他の生地をミックスした斬新なのれん。 ざっくりとした目の粗さが涼しげで、夏にぴったりです!
麻風スラブは小さな文字が潰れてしまうといったデメリットがありますが、麻MIXのれんなら別の生地で複雑なデザインを表現可能。
1巾だけ麻風スラブを使用することで、他店との差別化もできます。他にはない新しいデザインは、お店の個性を引き立てること間違いなしです。
革新的でオシャレなのれんを作りませんか?
下辺を斜めや波型に!変形のれん
人の目は、動いているものを追う性質があります。のれんも同様で、風にはためくことで目に留まりやすくなります。
そこで形を変えて作るのも有効な手段の一つ。
これまでに制作させていただいたのは『下辺を斜めにカットするのれん』と『波型ののれん』です。風を受ける面が均等(四角形)ではないからこそ、不規則な動きをしてくれます。
見た目も特徴的ですから、SNSで拡散されれば、認知度UPの手助けをしてくれるでしょう。
表と裏で柄違い!?リバーシブルのれん
最近は、昼にランチ営業をされている居酒屋さんが増えました。居酒屋以外でも、昼と夜で営業内容が違う店舗もありますよね。『リバーシブルのれん』はそんなお店にぴったりです!
リバーシブルのれんは表裏をひっくり返すだけなので、取り替える作業がとても楽になります。
他には【表:店名】【裏:ありがとうございました。またお越しください】と入れてもいいですね。細かい気遣いの積み重ねが、また利用したいという気持ちを生みます。
一石二鳥でお得なリバーシブルのれん
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000308.html
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000308.html
横幅に合わせて自由自在!連結型のれん
『連結型のれん』とは、割れのない一枚物ののれんを、付ける場所の幅に応じて連結させるのれんです。
例えば、幅450mmの割れなしのれんを5枚作ります。横幅2000mmぐらいの場所なら、5枚とも並べて付けて、5巾ののれんとして使います。横幅900mmのところなら、2枚を並べて使えば2巾の暖簾になります。
「色んな会場で使うから、その時々で必要な横幅が違う」
そんな悩みを解決するために、横幅を自由に変えられるのれんです。
チチにも柄を付けたオシャレなのれん
チチって何のことか分かりますか?
のれん棒を通す部分の仕様には2種類あります。一つは文字通り筒状に縫う『袋縫い』、もう一つはのれんと同じ色の生地を輪っかにした『共チチ』という仕様です。
標準はのれんと同じ色で作りますが、チチの色を変えたり、のれんと同柄or別柄で作ることもできます。
他とは違うオシャレなのれんは、行き交う人の目を引くこと間違いなしです!
のれんのチチとは?その由来や意味、メリットを解説
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000193.html
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スリットの幅を広げたのれん
時々、のれんの隙間から後ろが見えないように、布を少し重ねて製作することがあります。しかし逆に、スリットの幅を広げたのれんも製作できます。
あまりないケースでしたので「あーでもないこうでもない」と四苦八苦しながら、作ったことを覚えています。
このように変わったご要望にも、できる限りお応えしますので「こんなん無理やんな〜」とあきらめずに、まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
まとめ:変わったのれん
本記事ではこれまでに制作したことのある『変わったのれん』の事例を紹介しました。
掲載したものはあくまでも事例の一部です。「このようなものはできますか?」「こんなものが作りたいんですが」などなど、お気軽にご相談いただければと思います。
ハクロマーク製作所の鶴村がお届けしました。
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