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みなさん、こんにちはオーダーのれんドットコムの小形です。

のれんに食べ物の写真・イラストを使うときに気を付けたいこと

2017年12月13日

年末は食品関係のお店の方の注文もたくさんいただきます。
のれんや日よけのれんに食べ物の画像を入れたい方もいらっしゃるとおもいます。
そんなのれんに、食べ物の画像を使うときに気を付けた方がいい鉄則があります。それは――

「寒色より暖色でまとめる」

この一点です!
アイスクリームやそうめんといった、涼感を得るための食べ物はこの限りではありませんが
迷ったときは暖色系でまとめるのをお勧めします。

ちなみに暖色は赤・橙・黄色といった色で食欲をそそり
逆に寒色は紫・緑・青といった色で食欲を減退させます。


一つ例としてこちらの画像で実験して見ましょう。

Photoshopで青みを強くしてみたのがこちら

なんとなく元画像の方がおいしそうに見えませんか?

さらにPhotoshopでほんの少しだけ赤みを強くしてみました。
比較用に元画像を上に、赤み補正の画像を下に配置しています。


なんとなーく下の方が肉が新鮮そうに感じおいしそうに見えませんか?

このように同じ写真一つでも
色のトーンを気を付けるだけで違いが出るので
食べ物の写真を扱うときは少し意識してみると完成度がグッと高くなるので
ぜひお試しください!

Photoshopを使った画像補正の方法はこちらの生地を参考にどうぞ
もうすぐお正月☆食品を美味しそうに見せる画像補正の方法をご紹介!

以上、オーダーのれんドットコムの小形でした。



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管理者:オーダーのれんドットコム店長@福本

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株式会社ハクロマーク製作所に勤務して18年。オーダーのれんドットコムの窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートいたします。
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