皆様、こんにちは。
のれんの起源
2018年02月14日
オーダーのれんドットコムの長倉です。今日はバレンタインデーですね。
皆様、チョコレートをもらいましたか?
チョコレートをあげましたか?
ハクロマークでは、毎朝の朝礼で『職場の教養』という小冊子を輪読するのですが
今日はバレンタインの起源について書かれていました。
-----------------------------------------------------------------------
三世紀のローマでは、皇帝クラウディウス二世が兵士に結婚を禁じていました。
これを憂えたキリスト教の司祭が、密かに彼らを結婚させていましたが
それが皇帝に伝わり、処刑されてしまいます。
その司祭の名前がバレンタインでした。
殉教した司祭の死を悼む祭日は、次第に「恋人の日」へと形を変え
日本では、女性が意中の男性にチョコレートを贈る日となったそうです。
(職場の教養より)
-----------------------------------------------------------------------
毎年迎えていたバレンタインですが、これを読んで初めて起源を知りました。
よく考えてみると、特に知ろうともしてなかったように思います。
本日のテーマは、このように「物のルーツを探りましょう」ということでしたので
『のれん』について改めて調べてみました。
といいましても、全部弊社のサイトで紹介されているので
改めて読んでみました。というのが正解でしょうか(笑)
簡単にご説明しますと、発祥は定かではありませんが、平安時代末期に作られたとされる
絵巻物にのれんが描かれていることから、少なくとも平安時代には存在していた推察されます。
当初は日差しをよける、風をよける、塵をよける、人目をよける、などを目的に
農村、漁村、山村の家々の開放部にかけられていました。
鎌倉時代以降は、そこに商家の商標などが描かれるようになり、「メッセージ性」が意識されるようになりました。
江戸時代に入り、庶民の識字率が高まると、文字の入ったのれんが広く使われるようになり
「広告媒体」として普及していきました。
そして、現在に至ります。
当初の目的とされていた日除けとして利用される方もいれば
広告媒体、まさにお店の看板として利用される方もいらっしゃいます。
もちろん、どちらの目的もあり、一石二鳥という方も多いのではないでしょうか。
そんな、皆様の「お店の看板」を製作させていただいていると
改めて考えると、気が引き締まります!!
という訳で、本日はのれんのルーツを改めて探り、気合が入った。
といった内容でした。お役に立つ情報がなく、申し訳ありません。
次回は、いろいろな仕様の変更についてお話したいと思います。
以上、オーダーのれんドットコムの長倉でした。
<関連記事>
のれんのウンチク
Follow @hakuro_mark
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
SNSでは、お客様の事例や最新情報、知って得するお役立ち記事を配信しています。