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イラストレーターでの読みがなの付け方
2018年04月18日
皆さまこんにちは。オーダーのれんドットコムの小林です。
いきなりですがクイズです!
「夢前」なんと読むか分かりますか?
ゆめまえ? ゆめぜん???
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正解は「ゆめさき」と読みます。
夢前町は、姫路にある地名で、
地名と同じ名前の夢前川が有名な地域です。
春には桜が咲き誇ってとてもきれいなんですよ!
地元の人間にしてみれば、当たり前の読み方でも、
他府県の人からすれば、正しく読めない地名ってたくさんありますよね。
正直、私たちも
お客様からいただいた文字情報を
最初は正しく読めないってことが多々あります。
これは、つまり
のれんや日除け幕に難しい漢字を並べると
お客様は正確に認識してくれないってことです。
これでは、せっかく素敵なのれん・日除け幕を作っても、
販促の効果は薄れてしまいますね。
そんな時に効果的なのは「読み仮名を付ける」ことです。
このように読み仮名が付いていれば
読みやすさは格段上がります⤴⤴⤴
では、イラストレーター上で読み仮名を付けるには
どのような作業をすれば良いのでしょうか?
ご紹介させていただきます!
↓↓↓
まず、読み仮名と漢字を1行で書きます。
読み仮名の方が小さい方がバランスがとれるので、
小さくして下さいね。
入力した文字を選択して、文字パネルの設定メニューの「割注設定」をクリック。
あとは均等配置でお好みの配置を施せば
綺麗に読み仮名を付けることができます。
簡単だと思いませんか?
この均等配置機能を使う一番の利点は
「グループ化をしていなくても漢字と読み仮名が一緒に付いてくる」ことです。
漢字と読み仮名がバラバラになることはございません!
しかも、きれいに中央や左端揃えなど
整列してくれるのが嬉しいですよね。
是非とも使ってみて下さい♪
以上、オーダーのれんドットコムの小林でした。
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