お祭りを華やかに彩るのれん|山車と屋台にお勧めの生地とは
2023年08月30日
のれんは布の面積が大きいため、屋台や山車に飾ると、周りをパッと華やかにしてくれます。まさにお祭りには欠かせないアイテム。
目的・場所・使い方によって最適な生地やサイズが異なりますので、先ずはお勧めのシーンをご紹介。次にそれぞれの製作費について解説します。
サイズや価格など、製作前の不安要素を取り除いて、思い通りののれんを作りましょう。
お祭りでのれんを使う2つのシーン
ここでは実際の写真を交えながら『のれん×祭り』で代表的な2つのシーンを紹介します。
山車の目隠しとして
柴二東部会あづま囃子連様は秋祭りに欠かせない山車の後ろに、のれんを掛けて使っています。
山車の表が舞台なら、後ろにかかるのは、さしずめ『楽屋のれん』。文字通り楽屋のように、簡易の休憩所として利用されているようです。
目隠しとしての役割も果たしつつ、ロゴによって町の存在もしっかりとアピールしてくれています。まさに一石二鳥ですね。
お祭り屋台の装飾品として
お祭りと聞くと『たこ焼き』や『カステラ』『ポテト』など、屋台をイメージする方は多いでしょう。普通の時に食べるよりも、お祭りで食べるビールや唐揚げは格別ですよね(笑)
のれん(横幕)はカラフルで鮮やかなデザインが多く、通行人の目を引きます。お祭り気分の子供たちにも、その訴求力は抜群です。
お祭りは、基本的に人が多く集まるイベント。競合ひしめく中でも、しっかりと屋台の商品をPRしてくれるでしょう。
おすすめ生地と製作費
オーダーのれんドットコムでは、ご要望に合わせて8種類の生地をご用意しています。各シーンでのおすすめ生地と製作費を解説します。
山車を装飾する場合
山車を飾る際に、お勧めの生地は帆布です。
エコバッグに使われる綿帆布は、ご存知の方が多いでしょう。その素材に似せて作られた綿風のポリエステル生地。上部でしっかりとしており、質感は比較的固めです。
和の雰囲気があるので、お祭りとの相性はGOOD!
ご注文いただく大きさは様々ですが、あえてよく出る2つのサイズに絞って、金額をご紹介します。
山車の大きさは三者三様、付ける場所によっても変わるので、希望のサイズで作れた方が良いですよね。オーダーのれんドットコムでは、1mm単位で暖簾を製作できますので、ご安心ください。
希望サイズを入力し、生地を選ぶとすぐに金額が分かります。以下のお見積りフォームを、ぜひご利用なさってください。
露店・屋台に取り付ける場合
縁日の屋台を装飾する場合は、ターポリンという生地がお勧め。
屋外で使用することから、雨が降る可能性も大いに考えられます。ターポリンは元から防水仕様のため、特別な加工を施す必要がありません。
ビニール素材なので汚れにも強く、タオルでサッと拭くだけで、汚れが簡単に洗い流せます。まさに屋台にもってこいの生地というわけです。
一般的に、屋台の大きさは7尺・8尺・9尺のいずれか。このサイズに合わせた暖簾の金額をご紹介します。
標準仕様はフラット(カットのみ)ですが、オプションで波状やフレンジ付きもお選びいただけます。
ターポリン素材の横幕は、姉妹サイトの旗・幕ドットコムで扱っております。こちらもお見積りフォームで希望サイズを入力、生地を選ぶとすぐに金額が分かります(※)ので、ぜひご利用ください。
※お見積りフォームで出てくる金額は標準仕様の場合です。波状やフレンジ付きを希望の場合は【その他要望】欄にその旨をお書きください。すぐに正式な金額をお知らせいたします。
(注意点)波切加工の辺は切りっぱなしになります。
※価格は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
まとめ|祭りののれん
本記事では『お祭りで暖簾が活躍するシーン』と『製作費』について解説しました。
布面積の大きいのれんは、お祭りムードを演出する上で、とても大切です。
当社ではmm単位でサイズを指定できますから、設置する場所にぴったりの暖簾を作りましょう。サイズ感が合っていないとみっともない印象を与えてしまいますので、ご注意くださいね。
「どのくらいのサイズが適切か」「生地の相談に乗ってほしい」など、不明点や疑問点があれば、いつでもお問い合わせください。
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
SNSでは、お客様の事例や最新情報、知って得するお役立ち記事を配信しています。