さりげなく存在感を出すのれんの活用法
2024年08月28日
いきなりですが、のれんって
どういう役割を持っているか考えたことってありますか?
よく聞くのは、
「お店の看板として」
「営業中であることを示すため」
という役割。
確かにのれんは、上記の役割を果たしてくれます。
だからこそ、目立ってなんぼ!
今まで、何度かこのブログでも
目立つのれんのデザインについてお話をさせて頂いておりました。
↓↓↓
【のれん・日除け幕のデザイン -もっと店頭集客力を上げるコツ-】
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000272.html
【まさに「お店の ”顔”」な のれん・日除け幕のデザイン】
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000312.html
が、しかし!
のれんには、上記とは違った意味合いでの使い方が期待できます。
それは、ずばり
わざと「目立たせない」使い方!!
どういうこと!?
目立たなかったらお客さんこないじゃん。と思われた方。
ここで言う目立たせないとは
「さりげなく存在感を出す」ということです。
では、どのようなシーンで
そのような使い方ができるのでしょうか?
それは高級料亭など、敷居を上げた店舗での活用です。
「一見さんお断り」という言葉を聞いたことありますよね?
新しいお客さんを次々に呼び込むことを良しとしない店舗では
「知る人ぞ知る」雰囲気を演出するのが鉄則です。
こちらのような、のれんの使い方をしてみてはいかがでしょうか?
↓↓↓
とあるビルの一角にある高級店。
小さな表札だけでは、あまりにもさりげなさすぎて、
現在営業されているかさえも不安になってしまいます。
しかし、ここにのれんをかけると
さりげなさや、高級感はそのままに
お店があること、また 営業中であることを示してくれます。
殺風景な雰囲気もなくなるので、お店の評価はさらに高くなるでしょう。
また、このような個室の場合
隠すものがないと、内部が丸見えでなんだか落ち着きません。
そこで、のれんをかけると
ゆったりと過ごせる個室へと大変身☆
ただ、足元は少し見えるので
外から見た際に、賑わい感はそのまま
落ち着いた雰囲気は演出できるのですね。
とても万能。
このようなのれんの活用法は
人を隠すだけでなく
お店自体を隠す際にも用いられます。
秘密の扉を開けるような感覚で
ワクワクしますね。
こういった場合、なるべくのれんは
地面スレスレぐらいの長さの方が
容易には入りにくい雰囲気が出て
より高級感
そして、特別感が演出できます。
上品で粋な雰囲気を演出するために
のれんをかけてみるのはいかがでしょうか?
お問い合わせはお気軽に。
↓↓↓
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デザインに関するご相談にものらせていただきますよ。
いつでもご注文お待ちしております。
以上オーダーのれんドットコムの小林でした。
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