のれんのロゴやイラストを置く場所について
2020年04月27日
皆さんこんにちは。
オーダーのれんドットコムの辻です。
のれんのデザインに、
ロゴやイラスト等を中央に置いた
シンプルなレイアウトってよくありますよね。
例えば色ベタに白抜きのロゴを置いたり、
巾ごとの中央に文字を1文字ずつ置いて、店名や商品名(ラーメン、うどんなど)を書いたりした
デザインのことです。
今回は、そんなデザインをご希望される際に
ロゴやイラスト、文字等をどこに置けば、ぴったり中央に見えるのか
よくお問い合わせをいただきますので、ブログで紹介させていただきたいと思います。
その話に入る前に、皆さんは弊社の暖簾に2種類の仕様があることはご存知ですか?
「共チチタイプ」と「袋縫いタイプ」という仕様です。
詳しくはこちらの「よくいただく質問」にございますのでご覧下さい。
https://www.order-noren.com/faq/detail/999
この時、下の写真のように上部がチチ仕様になっているので、
デザインする時の縦幅が分かりやすいのですが…
下の写真のように、上部が袋加工になっており、その部分も含めて印刷することが出来るので
袋加工を含めた中央配置にするか、含めずに中央配置にするかを悩まれるお客様がいらっしゃいます。
そこで今回、同じサイズ、同じデザインでロゴ位置のみを変えて検証してみました。
まずはのれんのデザインをご覧ください。
左側が、上部袋加工を含めて中央配置にしたもの。
右側が含めずに中央配置にしたものです。
そして実際に製作したのれんはこちらです↓↓↓
どちらが中央配置に見えるでしょうか?
正直自分で撮影しながら、私は少し頭を悩ませてしまいました笑
ただ、どちらかと言えば左側(袋加工を含めて中央配置にしたのれん)の方が
のれん中央に向かって視線が集中しやすく、
右側(袋加工を含めないで中央配置にしたのれん)の方が
デザイン全体の重さが下に寄って見えるため、中央からは外れて見えます。
イラスト内の「-HAKURO SHOP-」の文字をよく見てみると、
文字部分が中央に見えるのは、袋加工を含めて中央配置にしたのれんの方ですね。
以上のことから、関西風の仕様を選んでのれんのデザインをする際には
袋加工部分を含めて配置場所を考えた方が、中央配置には見えやすいのではないでしょうか?
のれんを設置する場所の兼ね合い(のれんの上に屋根があるなど)により、
適正なロゴ位置は変わってくるかと思いますが、
こちらの記事が、のれんのデザインをする際のご参考になりますと幸いです。
ここからは、弊社のお客様の声の中より
ロゴやイラスト等を中央に配置している製作事例を紹介させていただきます。
分かりやすいように、デザインの原稿と一緒に
掲載させていただきましたので、是非ともご覧ください。
■上部袋加工を含めて、中央配置にしたのれん↓↓↓
■上部袋加工を含めず、中央配置にしたのれん↓↓↓
いかがでしたでしょうか?
ロゴをどこに置こうか、悩まれている方は
是非ご参考にしてくださいね。
以上、オーダーのれんドットコムの辻でした。
のれんのご注文はコチラから↓↓↓
https://www.order-noren.com/noren/index.html
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