のれん棒『強力突っ張り棒タイプ』を新発売!
2023年03月23日
オーダーのれんドットコムの店長 福本です。
ようやくコロナウイルスによる規制も緩和されてきましたね。手洗いなど、自分が出来ることをしっかりしてイベントを楽しみたいですね。
さて話は変わりますが、のれんを設置する際に必要なものといえば、のれん掛けとのれん棒です。
ご覧の通り「一緒に注文が出来て、のれんが届いたらすぐに使える」と、ご好評を頂いております。
もし壁に穴を開けることが可能でしたら、鉄製のれん掛けや木製のれん掛けをしっかりと固定してのれん棒を掛けて頂くのがお勧めです。
一方で「お店が賃貸の為、壁に穴が開けられない!」とのお声を頂くこともございます。
このような場面の為に当店では、壁に穴を空けたりしなくても設置ができる、突っ張り棒タイプののれん棒も2種類ご用意しております。
そんな中、先日お客様から「1,900mmの突っ張り棒を購入したけど、棒がしなってしまう」というお声を頂きました。一緒にご注文頂いたのれんは帆布生地で、サイズは横幅1,400mm縦900mmでしたので、重さは500g弱。
この突っ張り棒のメーカーの仕様によると、最大に伸ばした状態すなわち1,900mmで使用しても、1sまでは耐えられるとの記載になっていますので、重さは問題ないと考えていました。
https://www.order-noren.com/product/option/6_nbt19.php
ところが、私も実際にそのような状態にして使ってみると、確かに棒の重さで多少のしなりが出ていました。
そこで、、、より安心してお使い頂く為に今回もっと太くて丈夫な突っ張り棒を探しました。
それが、こちらののれん棒です!
『のれん棒 強力突っ張り棒タイプ』
従来品の『突っ張り棒タイプ1900』のパイプの太さは直径13mm。
それに比べ、こちらの『強力突っ張り棒タイプ』は約2倍の直径30mm!しっかりしたパイプです。
耐荷重も、縦70mm横40mmの圧着面が壁をしっかり押すことで大幅にアップ!
『のれん棒 強力突っ張り棒タイプ』の耐荷重は
1,100mmの時 45s
1,500mmの時 30s
1,900mmの時 15s
今までの突っ張り棒に比べかなり強力になっているのが分かると思います(1,900mmに伸ばして使用した場合15倍の強度)。
ただ注意点が2点ございます。
(注意点1)チチの長さが80mm以上ないと棒が通りません。
(注意点2)袋縫いにはご利用頂けません。
使い方をご説明します。
@のれん棒を設置する、高さを決めます。
A設置する位置に印を付けます。
Bアダプターの底部分と印を合わせ、アダプターを貼り付けます。(裏面に両面テープが付いています。)
Cのれんを通す為に、ロックネジを外してパイプを抜きます。
(注意点1)一番太い箇所が40mmございます。ご利用にはチチの長さが80mm程度必要です。
Dのれんを通します。
Eロックネジを戻します。(まだ締めてしまわないようにして下さい。)
F片方をアダプターに掛けます。
Gもう一方の端を、パイプを伸ばし、壁に押し当てます。
Hロックネジを締めて、パイプを固定します。
Iアジャスターをまわして、パイプを伸ばし突っ張ります。
(注意点2)袋縫いでは、ロックネジやアジャスターの調整が出来ません。ご利用は共チチに限ります。
Jアダプターを外します。(弱粘着のテープですので、簡単に外れます。)
Kのれんを整えて完了です。
詳しい設置方法は、こちらの動画をご覧下さい。
従来品との使い分けは、しっかりした突っ張り棒をご希望の場合、もしくは横幅1,700mm以上ののれんを掛ける場合は『強力突っ張り棒タイプ』がお勧めです。
仕様:
お値段は、3,000円です。
誠に申し訳ございませんが『のれん棒 強力突っ張り棒タイプ』は新商品ということもあり、カート対応しておりません。
のれんと一緒にご注文の場合は「その他ご要望」欄に「のれん棒 強力突っ張り棒タイプ ●本希望」とお書きいただきましたらすぐに合わせた金額をお知らせします。
※価格は予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。
のれんのご注文はこちらからどうぞ。
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/noren/spec
『のれん棒 強力突っ張り棒タイプ』のみのご購入をご希望の方は、こちらからお問い合わせください。すぐに、お見積りをお送りします。
https://www.order-noren.com/inquiry_form/
のれん棒は、のれんと共に長く使う部品です。状況に合ったものを、長くお使いいただければ幸いです。
オーダーのれんドットコムの店長、福本でした。
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『白木のれん棒』のご紹介
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000350.html
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