【飲食店オーナー必見】垂れ幕の活用事例を4つご紹介します
2023年05月24日
ハクロマーク製作所の鶴村です。
電話窓口としてお客様とお話する中で、特に多いと感じるのが『飲食店様』からのお問い合わせです。「どのくらいのサイズが良い?」「写真は入れられる?」といったご質問をよくいただきます。
そこで本記事では、飲食店の垂れ幕を製作した事例を4つご紹介。デザインやサイズの参考にしていただければと思います。
この記事はこんな方にオススメ!
・店頭に付ける垂れ幕を検討している
・垂れ幕のデザインに悩んでいる
・他の人がどのくらいのサイズで作っているか知りたい
・垂れ幕のデザインに悩んでいる
・他の人がどのくらいのサイズで作っているか知りたい
年間3,000件以上の暖簾・店頭幕を製作するオーダーのれんドットコムが、皆様の疑問にお答えしていきます。お気に入りの店頭幕を作って、通行人に商品の魅力をアピールしましょう!
垂れ幕で看板商品をアピール
店頭に飾る垂れ幕の役割は、お客様に『何のお店なのか』や『どんな商品・サービスを提供しているか』をしっかりと伝えることです。その為には、お店の看板商品が、直感的に分かるデザインがお勧め。特に写真は一目で何屋さんかが分かりますから、積極的に使いましょう。
文字だけの場合は出来るだけ1文字を大きくすることで、読みやすくなります。
店前を通過する時間は2〜4秒程度ですから、如何に分かりやすく、目に留まる垂れ幕にするかがポイント!看板商品と、その魅力が瞬時に伝わる垂れ幕は、間違いなく集客UPに繋がります。
飲食店の制作事例をご紹介
一般的なサイズやどんなデザインが良いか、気になっている方も多いと思います。ここからは飲食店の垂れ幕で参考になる事例をご紹介します。
今回は数あるお客様の声から、4つの写真をピックアップしました!
■合同会社アビリティイズム 様
サイズ:横2,000mm×縦3,000mm
生地:撥水クロス
サイズが大きく、インパクトのある日除け幕。遠くからでも視認できるコーヒーのロゴは、自然と街行く人々の目に留まるでしょう。フォトブースまでは言いませんが、この垂れ幕の前で写真を撮る方も多いのだとか。
■株式会社Crafty 様
サイズ:横1,800mm×縦1,800mm
生地:撥水クロス
画面の左側に映っている青色の垂れ幕を製作させていただきました。広い壁をうまく利用し、看板代わりの店頭幕を設置しています。
看板を製作するとなると、金額も手間も掛かりますが、垂れ幕は比較的簡単に店舗の装飾ができます。看板代わりの大きな店頭幕を検討している方に、参考になる1枚ではないでしょうか。
■株式会社壽コーポレーション 様
サイズ:横1,200mm×縦2,000mm
生地:ターポリン
「ランチ営業を前面にアピールしたい」とお客様からご相談をいただき、デザインした事例です。通行人がイメージしやすいよう、天ぷらの写真を大きく配置しました。
思わず揚げる音が聞こえてきそうな素敵なお写真を見て、ふらっとお店に立ち寄りたくなりますね。やはり視覚に訴えるデザインは非常に効果的です。
■お寿司屋原田 様
サイズ:横900mm×縦2,700mm
生地:ターポリン
設置場所に合わせて、少しスリムな店頭幕。あえてのれんと色を変えることで、バランスの良いファサードに仕上がっています。
垂れ幕は面積が大きいので、営業時間や定休日も記載できます。和食の店舗をご検討中で、シンプルなデザインを希望される方には、参考になる1枚です。
今回は飲食店の垂れ幕に絞って、4つの事例をピックアップしました。他にも『お客様の声』では、多数の写真をアンケートと共にご紹介しています。サイズやデザインの参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
垂れ幕の最適なサイズとおすすめ生地
店頭幕を検討中の方から、よくご質問いただくのが『サイズ』と『生地』についてです。初めての経験であれば、何を基準にしたら良いかも分からないと思います。
参考までに、よく出るサイズや人気の生地をご紹介します。
よくご注文いただくサイズ
オーダーのれんドットコムでは、オリジナルの垂れ幕を1枚から制作しています。極端な話、横幅700mmもあれば、横幅が3000mmを超えるものまで、ご注文サイズは多岐に渡ります。そうは言っても、目安があった方が決めやすいですよね。参考までに、当社が実施した調査によると、よく出るサイズは以下の通りです。
・横900×縦1800mm
・横1800×縦1800mm
・横1400×縦2100mm
・横1800×縦1800mm
・横1400×縦2100mm
実は縦横の比率をもとに、サイズを決めていただくのがお勧めです。詳しく解説したQ&Aがありますので、ご参照くださいませ。
垂れ幕におすすめの生地
形のないオリジナル製品という性質上、生地に迷う方も多くいらっしゃいます。結論から申し上げますと、お勧めの素材はこちらです。
耐久性を求めるなら『ターポリン』
綿風でザラザラした質感を好むなら『帆布』
コストパフォーマンスを求めるなら『撥水クロス』
綿風でザラザラした質感を好むなら『帆布』
コストパフォーマンスを求めるなら『撥水クロス』
■ターポリン:日除け幕で選べる生地は5種類ありますが、最も耐久性に優れた素材。それでいて安価です。ただしビニール製なので、和風な雰囲気を求める方には少し合わないかもしれません。
■帆布:エコバッグや柔道着に使われる生地ですので、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。綿帆布に似せて作っているため、厚手で高級感があります。
■撥水クロス:他の生地は印刷後に行う撥水加工が、標準で施されている素材。そのため、納期や料金が追加になりません。撥水加工には汚れが付きにくく、色褪せを防ぐ効果もありますから、かなりコストパフォーマンスが高いです。
各生地の特徴をまとめたQ&Aがございますので、こちらも参考になさってください。
Q:日除けのれんに使われる生地について、それぞれの生地の耐久性など特徴を教えてください。
https://www.order-noren.com/faq/detail/864
https://www.order-noren.com/faq/detail/864
垂れ幕の製作に掛かる費用
生地とサイズ以外に、もう一つ気になることがありますね。
そう『製作費』についてです。正直一番気になるところであり、切っても切り離せない重要な要素です。最後に飲食店で使う垂れ幕の金額について、ご紹介します。
先ほどのお勧め生地であるターポリン・帆布・撥水クロスで比較していきましょう。よく出るサイズの金額はこちらです。
当社はmm単位で大きさを指定できますから、このサイズ以外でももちろん作れます。『ご注文・お見積りフォーム』でサイズを入力、生地を選ぶと、その場ですぐに金額が出ます。是非ご利用ください。
まとめ:飲食店の垂れ幕
本記事では飲食店様が垂れ幕を活用している事例とともに、よく出るサイズや人気の生地、料金について解説しました。
垂れ幕は面積が大きいので、看板商品やメニュー、営業時間まで載せることができます。しかし全て書いてしまうと、文字が小さくなり、訴求力が落ちてしまいます。
入りやすくしたいなら「ランチ600円〜」と金額を載せて敷居を下げる。宴会を増やしたいなら「20名以上貸切OK」を大きく記載するなど、目的を絞って文言を決めましょう。
本記事が店頭幕を検討中のあなたにとって、少しでも参考になれば幸いです。
初めての製作であれば、分からないことも多いと思います。不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。ご注文前の相談でも大歓迎です!
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