足つぼ・もみほぐし・マッサージののれん

流行りのもみほぐし系は　まだまだ入りにくい業種！
そんなお店にのれんを掛けるだけで・・・・

のれんといえば、用途としては確かに飲食店が一番多いですが、
最近は、入りやすくするために、足つぼ、もみほぐし、あんま、マッサージ店などでも見かけるようになりました。
もちろん雰囲気やイメージ作りもあるでしょう。

街のあちこちで、もみほぐしや足裏マッサージのチェーン店が増え、認知度が上がってきましたが、
まだまだ初めてのお客様にとっては入りにくい業種、お店であることは確かです。

そこで、オリジナルのれんの出番というわけです。

安心感や清潔感を出すような緑色や青色のような寒色系も、
また温かさやぬくもりを表現するオレンジや黄色、生成り色の暖色も
足つぼ店やマッサージ店ののれんに適しています。

【緑色が与えるイメージ】
森や植物を見ると、気持ちが安らぎホッとしますね。日ごろのストレスの解消になります。
専門的な話になりますが、緑は可視光線の波長の中で、ちょうど中間にあたる色で、
このバランスが、人をより安心させたりリラックスさせるようです。

緑は、明るく朗らかでプラス志向の黄色と、それとは正反対の沈着、冷静、
落ち着いた印象の青を混ぜた色です。
この２つの要素がバランス良くミックスされた状態、
だから緑は、安心、安全、癒しを現す色と言え、
足つぼ、もみほぐしや足裏マッサージ店の店頭にはピッタリです。

【青色が与えるイメージ】
青空のようなスカイブルー、吸い込まれそうな深海のブルーなど、
多くの人は、青のイメージに「水・海・空」などを重ね合わせます。

それゆえ、赤や黄色などの暖色系の持つ、動的・外向的イメージに対し、
静的・内向的イメージが「青」にはあります。
例えば、解放感、希望、静寂、浄化、集中、落ち込み、悲しみなど。

人が落ち込んだり疲れている時には、妙に赤や黄色がうるさく感じ、
青が心を落ち着かせてくれるのはそのためです。
鎮静、浄化の効果を無意識に取り入れているからなのでしょう。

【黄色や橙色が与えるイメージ】
体が疲れていて「マッサージを受けたいな」「こりを取りたいな」と思っている時には、
黄色やオレンジのような暖色に目が行きます。

黄色やオレンジ色のことを別名「ビタミンカラー」と言うこともあるように、
橙色には人を元気にするパワーがあるからです。

黄色やオレンジ色、肌色のような生成り色には、
エネルギーと開放感を与える作用があるため、マッサージ店や足つぼのお店にピッタリ！

麻風スラブや麻風生平の生成りの色に黒や赤でお店のロゴを入れるだけで
足つぼやマッサージのお店にぴったりなのれんになります。

このような色の持つ特性を活かし、オーダーメイドののれんで、
癒しやリラックス出来る雰囲気を店頭に作りましょう。
入口に人が立っているような安心感が出せますよ。