理容室・美容室ののれん

理容室や美容室におけるのれんの活用法

のれんは、店頭の看板や間仕切り、日除け、お風呂の案内、ディスプレーなど、使い方は色々ですが、
料亭や寿司屋などでおなじみのものなので、どちらかというと飲食店で使われているという印象が強いのではないでしょうか。
しかし、のれんの活用場所は飲食店だけに留まりません。
理容室や美容室にのれんを設置することによって、他店との差別化を図り、集客力をアップさせるといった使い方も可能なのです。

例えば、理容室や美容室の店頭に色鮮やかなのれんをつり下げれば、お店の格好のPRになります。
そこに店名やメニューもデザインすれば、今まで何気なくお店の前を通り過ぎていた人にも気づいてもらえるようになるでしょう。
年配者が多く訪れる理容室であれば、お店の雰囲気とマッチさせて老舗っぽい雰囲気を醸し出すことができますし、
反対に若者向けの美容院の場合には、色とりどりのデザインを施しておしゃれでファッショナブルな外観を演出したりもできます。

またのれんは店頭だけでなく、室内に間仕切り代わりに吊す使い方もお勧めです。
利用者のなかには、施術中に他人からその様子を見られるのを好まないという人が少なくないはずですので、
その点、のれんを使って目隠しをすれば、安心して施術を受けられるようになるでしょう。
また、スタッフの控室との間に吊せば、利用者に見られたくないスペースを隠すこともできます。
おしゃれなデザインにすれば、店内も華やかになるため、施術中の利用者との会話も盛り上がるに違いありません。
シーズンごとにのれんを付け替えれば、季節感のある店内を演出することも可能でしょう。

のれんは一見すると、理容室や美容室には馴染まないように感じられますが、決してそのようなことはありません。
むしろ他店との差別化を可能にさせるツールです。それによって特徴あるお店を作り出せることが可能ですので
集客を増やしたいと考えている方は、ぜひのれんを活用してみてはいかがでしょうか。