ゲストハウス・旅館・民宿ののれん

「日常」と「非日常」を分ける特別なアイテム
旅館・民宿・ゲストハウスでは是非のれんにこだわって

旅館や民宿は、洋風のホテルやペンションとは違って、
和の雰囲気でお客さまをおもてなしする空間です。

そこには風情溢れるのれんが掛けられていることが多いもの。
和の佇まいをより素敵に演出してくれますが、それだけでなく、
のれんは「日常」と「非日常」を区別するための特別なアイテムといっても過言ではありません。

お客さまがのれんの先へと歩を進めれば、そこから先は特別な空間。
どれだけ近隣であっても、なじみ深い場所であっても、
自分を癒やし、大切な人と楽しい時間を過ごせる場所となります。
自然とお客さまの気持ちを切り替えてもらうためにも、旅館や民宿ならではの
個性溢れるのれんをお作りいただきたいと思います。
デザインや生地にこだわってオーダーすれば、自然と高級感もアップし、
きっと宿への第一印象も良くなるはずです。

また近年は、小規模な民宿や旅館を経営する方が増えていると聞きます。
このようなケースでは、どこが宿泊施設なのかをはっきりとさせる必要があるでしょう。
こんなときにものれんが役に立ちます。周辺環境になじみながらも、
さりげなく「宿」をアピールすることが可能です。

また、ホテルやペンションなど、洋風の佇まいであっても、
あえてのれんをかけるのも一つの方法です。
デザインや色を工夫すれば、ほどよく「和」を感じさせることができますので、
日本人にとってより身近な雰囲気を演出できることでしょう。