集客アップ3つの関門
~店頭集客の実例~
集客アップの第一関門 認知関門
●のぼりで、認知関門を突破する方法
それでは、いよいよ、どんなツールにどんなメッセージを書いて、
どのように発信すればお客様に通過してもらえるのか、
各関門ごとに、具体的な「打ち手」を見ていくことにいたしましょう。
まずは、第一の関門の認知関門から。
認知関門は、文字通りお店の存在を知って頂くことです。
兎にも角にも知っていただかないことには何も始まりませんから、
第一関門としては当然と言えば当然です。
そのためにも、まずはお店を目立たせ、何としてでも
通行客に気付いてもらわなければなりません。
その際のポイントは、遠くから見える必要があるということ。
認知・発見という行為は、遠くで行われるからです。
遠くから見えるからこそ心の準備が出来、店前で止まることが出来るわけで、
近くに来て初めて認知・発見されても、もう遅いわけです。
ただし、遠くでその存在に気付いていただくだけでは片手落ちで、
加えて理解していただくことも必要。
何屋さんなのか、取扱商品は何なのかが分からないと、決して認知されたとは言えません。
例えば、外観あるいは看板がとてもおしゃれでも、
何屋さんなのかわからなかったり、
店名ばかり大きくて商品イメージが湧かなければ
認知関門を突破することは出来ません。
では、どのようにして遠くから目立たせたり、理解していただくかですが、
店頭に立って大声で呼び込んだり、
あるいは大通りから少し奥まったところにあるお店であれば、
大通りまででてきてチラシを配ったりする方法もありますが、
基本は看板や垂れ幕でナビゲートする方法が一般的です。
ここでは、のぼりを使った認知関門突破法についてご紹介しましょう。
のぼりは「動くアイキャッチャー」と呼ばれるほど、
風になびくことで通行客の目を捕えますから、
お店の存在を伝える、つまり認知関門を突破する上で格好の販促ツールと言えます。
「ラーメン」「焼き鳥・釜飯」と書かれたのぼりによって、
お店がいやが上にも目に飛び込んできます。
だからこそ大手ファミレスはこぞって「のぼり」を使い、
店舗の存在はもちろん、業種やお勧め商品等を
遠くからでもわかるようにアピールしているのです。
しかも、いわゆる普通の看板に比べて
比較にならないくらい低予算で導入できることも大きな特徴です。
夜は光がありますので比較的営業感は出しやすいのですが、
昼間はなかなか難しいものがあります。
のぼりがあれば、営業感はもちろん盛況感も出すことができます。
のぼりで出来ることやメリット、その一例を上げると、
・お店の存在を20~100m手前からアピールできる(これ、重要)
・何屋さんかわかる
・イメージアップもデザインによって簡単に出来る
・のぼりの数だけ、サービスや商品がアピールできる
・店頭の営業感や盛況感が出て入りやすい
・イベントなど、季節のプロモーションがかけやすい(費用的にも納期的にも)
・看板のように取り付けを伴わないので導入しやすく、移動も簡単
・コストが安い
このように、
即効性、即行性、融通性、柔軟性、簡易性、経済性、費用対効果面など、
看板にはないメリットが多数あります。
立て方は、多ければ多いほど目立ちますので、
場所が許す限り、1m間隔で出来るだけたくさん立てるのがお勧めです。
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