集客アップ3つの関門
~店頭集客の実例~

集客アップの第二関門 興味関門

●興味関門では、業種業態、店のコンセプト、一押し商品、強み、こだわりなどのアピールを!

第二関門は、興味関門です。

認知関門を通過したお客様は、店頭へと近づいてきます。そんなお客様に

「どんな感じのお店なんだろう」と視線を向けさせ、立ち止まっていただくこと。

これが興味関門突破の条件となります。
中を覗き込むところまでいけば、成功と言えるでしょう。

そのためにも、まずはお客様に、
「自分に関係ありそう」と思ってもらう必要があります。
なぜなら、自分には関係ないなと思えば、人間は絶対に興味関心は湧かないからです。

例えば、店名だけで何屋さんか業種業態がわからなければ、
ぴんと来ませんから、まず興味はわかないでしょう。

逆に、ベーカリーレストラン、ステーキとハンバーグのお店、串カツ居酒屋、海鮮と炉端、
整体・足つぼ、紅茶専門店他、万華鏡ギャラリー、和風カフェと書いていれば興味も湧き、
ニーズが発生するかもしれません。

肉ビストロ、手づかみシーフード、あっさり串焼き、昔ながらのお豆腐やさんなど、
店のコンセプトがはっきりしているのも興味をそそられます。

芝エビぶっかけ、四川水ぎょうざ、名物山菜いなりずしなど、
一押し商品やお勧めがあれば是非アピールすべきですね。

ましてや「当店はしみ抜きが得意です」「生そば」「やわらかとんかつ」など、他店にない強みや、
「無農薬有機栽培の自家製餡使用のあんぱん」や「手作り万年筆」、
「同じことを100回聞かれても笑顔でお答えします!」など、こだわりやモットーなどがあれば、
興味関心どころか、そのまま入店へと誘う最後の一押しになるでしょう。

こうした情報を、必要に応じて文字だけでなく写真も併用させながら、
垂れ幕や日除けのれん、のぼりを通じて伝えてください。

きっとあなたの思いが伝わって、間違いなくお客様はお店の前で立ち止まるはずです。

1234567890

1234567890

1234567890