教えて!Q&A

防炎の日除けのれんは出来ますか?

はい、出来ますのでご安心下さい。ただ防炎に関しましては、いくつか注意点がございますので以下お読みになって下さい。

まず防炎の定義ですが、一般に、燃えやすいものに着火した時、その部分が黒く焦げるだけで、燃え拡がらない性質のことをいいます。この「燃え拡がらない、言い換えれば燃えにくい性質」を、のれんや日除け暖簾のような繊維製品に付与することを「防炎加工」と呼び、当店では水溶性の防炎剤に浸漬するやり方で行っております。

防炎加工が施された日除け暖簾には標準で防炎シールをお付けいたします(但し、ターポリン系は元々防炎素材なこともあり、標準では防炎シールは付きません。必要な場合は別途100円/枚がかかります)。この防炎シールは、防炎性能及び加工年月日を証明するものなので、使用中は絶対にはがさないようお願いいたします。

当店の防炎性能は2年を限界としてその間徐々に効力が落ちていきます。また一度洗濯をしますと防炎効果はなくなってしまいます。同様に、雨に濡れるたびに、効果は落ちていきますのでくれぐれもご注意下さい。ただし、いずれの場合も再防炎加工が出来ますので、その際はお気軽にご相談下さい。

なお日除け暖簾の防炎加工は、余分に1週間お時間がかかりますので余裕を持ってご注文下さいますようお願いいたします。防炎加工は、日除け暖簾のご注文入力ページにある、防炎加工する・しないで簡単にご指示いただけます。

※撥水クロスには防炎加工ができませんのでご了承下さいませ。

その他、ご質問がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
トレース料について
デザインとしては 気に入っている写真を使いたいと考えています。日除け暖簾に写真を入れていただく場合、ロゴマーク、イラストや文字同様にトレース料はかかりますか? トレース料がかかるとすれば、それはいくらですか?
作成生地について
日除け暖簾を作っていただきたいのですが、せっかく作るのなら生地にもこだわってみたいと思っています。 そちらで選定した、帆布、バンテン、ターポリン以外の生地で作っていただくことはできますか? その場合、料金は割高になってしまうのでしょうか?
防炎加工について
日除け暖簾を作っていただきたいと思っていますが、こちらでは防炎加工ができるようですね。どのような場合、防炎加工したほうが良いのでしょうか?また防炎加工を依頼するのはどのような方が多いのでしょうか?

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